ハーブティーを美味しく飲むためのコツ

1杯分(200CC)およそ3gといわれていますが、ティースプーン山盛り1杯くらいが目安です。妊娠中の方、お子様、ご年配の方は薄めにいれてください。

持病のあるかたは、医師等に相談の上お飲み下さいます様お願い致します。

 

 

 

 

 

お水は水道水で良いです。

 

時間のある方は、半日ほど汲みおいたお水を沸かすかしばらく沸騰させてから使用します。

 

電気ポットの場合はカルキ飛ばし機能がついたもので、保温が98度であれば理想的です。

 

ミネラルウォーターは味的にはおいしいですが、新鮮な酸素を含んでいないといわれています。お好みですが、水道水で充分でしょう。

 

お湯の温度は98度くらい、沸騰してから一呼吸おいたものがベストといわれています。

 

抽出時間は約3分が基本です。根や実などの硬いものは5分になります。

 

お湯をそそいだらすぐに蓋をして抽出します。蓋のうらについた水滴も大切な芳香成分ですので、カップに戻しながら蓋をはずします。

 

ティーポットやカップはあらかじめ温めておくと良いでしょう。

 

1日の摂取量としては(200CCくらいで)2~3杯ほどです。飲みすぎに注意しましょう。

問題の解決やハーブの働きを期待する場合は、朝、昼、晩など決まった時間に摂取します。ハーブによっては多量に摂取できないものもありますので、注意が必要です。

 

紅茶などの道具があれば、特別な道具はなくても大丈夫です。計量のためのスプーンや茶漉しは金属製のばあいはステンレスのみが使用可能です。アルミや銅などはハーブの有効成分に変化をおこす可能性があすので使用をさけてください。

 

お茶パックなども飲んだ後の処理が簡単です。ただハーブが泳がないので、成分が抽出しにくいです。

市販のティーパックも計量の必要がなく手軽ですが、粉砕されているために劣化が早いです。

味、香り、質を重視する場合はできるだけティーパックではない形がおすすめです。

 

どうぞ、香りも楽しみながらお召上がり下さい。